2024/09/14 14:41
〇24時間リレーマラソン神戸大会
8月17日(土)、18日(日)は、24時間リレーマラソン神戸大会に出場してきました。
大学時代の仲間が揃い、5人で出場しました。
1.7Kのコース上で、24時間ひたすらタスキをつなぐのみです。
事後、知ったこととしては、
アドベンチャーランナーの北田選手と、
ウルトラマラソンの女王の仲田選手が出場していたことです。
いろいろと話を聞きたかった...
〇24時間起きておくこと
工夫なしに「24時間起きておくこと」、
それは僕にとって不可能であると感じました。
特に今回は、他の人が走っている間、休憩できるので、
普通に寝れる環境が用意されているのです。
とはいえ、30分前後の浅い睡眠を繰り返し、
ゴキブリを見かけてからは安心して眠れませんでした。
夜間は涼しいとはいえ、睡魔には勝てず6分/Kを超えないように走ることで精一杯。
やはり、元気が出るタイミングは、しっかり食事をした後と、
日が出てきて、明るくなるタイミング。
どちらも体内時計が起きるタイミングなのでしょうか?
詳しいメカニズムはわかりませんが、過去の100mileレースの経験と重ねても、
元気が出るタイミングは、「食後」と「朝」と、「前のランナーとの差の縮小」です。
今回は、24時間といってもリレーマラソンであって、
インターバルのような形式なので、しっかり休憩時間があり、
胃腸を壊すことも補給トラブルもありませんでした。
しっかり休めるがゆえに、筋肉の硬直による動き出しの疲労感はかなりありましたが。
このレースを通して学習したことは、
長い時間&距離のレースでは、しっかり補給(固形)をとり、
なるべく動き続けることが大切だということです。
当たり前のことでも、自分が体験した後では、より深く再認識できます。
ちなみに結果は、5人で314K走り、見事優勝できました。
ちなみに、このレースでの「BUDO(ブドー)」着用選手は、めちゃくちゃ多かったです。
取扱店が神戸にあるからでしょうか?
いずれにしろ、人気は絶大です。
個人的に、「BUDO(ブドー)」を着て走っている人は、クールで大人な感じがします。
play field mountain(プレイフィールドマウンテン)でも取り扱っているので、
気になる方は、ぜひお店に足を運んでくださいね。
○コミュニティの存在
「楽しく走る」ことが、ランニング強化につながる。
これは僕にとって理想の形で、その実現には必ず同じ趣味をもつ誰かの存在が必要です。
真夏の暑い時期であっても、コミュニティを広げて誰かと走ることで、
つらい修行のようなランニングも、自然と笑顔になれる場面が生まれます。
もちろん頑張るときもありますが、趣味でやっている以上、ストレスは感じたくありません。
これからもっとコミュニティを広げ、たくさんの人とつながりたいなと思っています。
「楽しく走る」ことが、秋のレースの開花につながることを願う毎日です。