2024/10/19 13:38

KONAN TRAILと鬼が城100

 

○ ついに秋が来たか!

朝晩の気温が、「涼しい」から「肌寒い」に変わってきました。

軽く走ると、少し汗ばむ感じ。

本当に気持ちの良い季節です。

一瞬で過ぎ去るんでしょうけど...

もう少しで紅葉シーズンに突入するので、山に触れないと損!

ですが、日の入りが早くなってきているので、夕方は要注意です。

僕はトレイルランニングに出かけると、

「安全に」という基本的思考を忘れてしまうことがよくあります。

今一度、日の入りだけでなく、登山者への配慮や、ケガをしないことも心掛けたいです。

 

○ KONAN TRAILはやっぱりいい大会!!

10月6日(日)はKONAN TRAILに出場してきました。

高知県香南市を舞台に、33キロで1300mアップのコース。

何といっても、この大会は「もてなし」がすごい!

僕が今まで出場したレースの中で、群を抜いて1番!!

ぜひ、多くのランナーに来年の出場をオススメしたい大会です。

具体的には、

ゴール後に、弁当やジュース、アイス、そして参加者全員がもらえる地元特産品の抽選会。

まあ、食ったり、もらったり系ですかね(苦笑)。

いやいや、エイドのメロンが甘い、コース上に滝やお寺があるなど、魅力は他にもたくさん!

ですが、基本的に僕は、レース中は無我夢中で走ってるので、

記憶は、レース後のほうが残りがちなんです...

 

○ とにかく足がつる

KONAN TRAILは今回が第2回大会で、前身は土佐塩の道トレイルでした。

僕は、土佐塩の道トレイルファイナル大会から参加し、今回で3年連続出場です。

今のところ、3位、1位、3位。

いずれも、高知の猛者と激闘を繰り広げる中で、

強く成長できたと同時に、トレイルランナーとの輪を広げることができた温かい大会です。

この大会、リニューアル前と後で、コースが変わり、それぞれに魅力はあるのですが、

ロードが長いというのは共通点、しかもゴールにかけて。

KONAN TRAILはゴール前、約7キロがロードでした。

大会当日は晴れて、かなり発汗しましたが、コース全体を通して、走れるパートが多いゆえに、汗が風で乾き、

たくさん発汗している感覚があまりありませんでした。

それが命取りとなり、意識して水分補給ができず、

脱水の症状はないものの、内ももの足つりが大変なことに...

終盤は悲惨で、痛みがひどく、水分をとってもストレッチをしても効果がなく、

入賞どころか完走も不安になるほどでした。

1分ほど静止して、少し走ってみる、ひざを高く上げるとまたつってしまう、

というのを、何度か繰り返し、無事ゴールまでたどり着けました。

ゴールすると、足はなぜかつらない。そんなもんです。