2024/11/11 15:48

○ 感想

100mileレースの開催は日本各地で増えてきていますが、

どの大会も準備なしで挑むことは不可能で、誰しもが意気込むレースだと思います。

1冊の本が書けるほどのドラマが詰まったレース。

それが、昨日まで普通に仕事をして、

次の日、朝起きて2時間後にすぐ始まるという何ともクレイジーなシチュエーション。

まさに、日常から非日常への突入なのですが、今回は、

・会場が自宅から近かったこと。

・土曜開催なので前日金曜まで普通に仕事をしていたこと。

・スタート直前まで慌ただしく準備をしていたこと。

これらが相まって、非日常へ突入する上で最も大切な「心構え」が不十分なまま、

少しふわふわした気持ちでスタートしてしまいました。

ですが、そこは100mileレース経験者として、

レースの中でしっかりとマインドコントロールをしていきました。

(途中アンガーマネジメントが難しい場面もありましたが...)

あとは、レース直前の5日間だらだらした生活を送ったことを反省しなければなりません。

解釈によっては、疲労がしっかり抜けたともいえるのですが、

やはり、ルーティン(ジョグや刺激入れなど)はきちんと守りたいところでした。

(もちろん、必携品や着替え、補給食の準備も早い段階でしておかねば...)

ちなみに、スタート前、運よく四国新聞の方に声をかけていただけました。

意気込みや完走予定タイムなどを伝えると、

ゴール後も電話で感想を聞きたいというので、喜んで電話番号を伝えました。

この時点で、四国新聞に格好よく掲載されるためにも頑張ろうと、お尻に火が付きました。

また、過酷な環境の中、完走率が低くなることも容易に想像できたので、

ここで記事になったら最高だとテンションが上がりました。

(これがスタート前にテンションが上がった真の理由かもしれません...)

28~30時間と伝えており、無事伝えたタイムを守れたので、

僕もほっとしましたし、おそらく記者の方もほっとしたことだろうと思います。

11月4日の四国新聞に僕の写真(スタート時)と記事が掲載されています。
スタートしてもなお、胸のベルトを調節しており、準備の甘さが際立っています。

○ 最後に

今回のレースももちろん、プレイフィールドマウンテンで取り扱っている

ウェアや補給食をフルに活用して出場しました。

つまり、プレイフィールドマウンテンに来店すれば、

100mileレースの完走に必要なアイテムを揃えられるということです!

100mileレースに興味や憧れがある方は、ぜひご来店ください!!

熱が冷めないうちに、お店に本大会の完走バックルを持っていこうと思っています。

ぜひ手に取り、100mileを走ることについて想像を膨らませてみてください。